ペンディングオーダーとは、トレーダーが、価格が特定の気配値に達したときに、あとからオープンするように注文を設定することです。
買いストップリミットオーダー を設定するにはトレーダーは2つの気配値を入力します。価格とストップトリガー価格です。 価格は現在の市場価格より上、ストップトリガー価格は価格より下でなければなりません。 価格が一定のレベルまで上昇した後、一度跳ね返って再び上昇に転じると考えているときにこの取引を行います。
買いストップリミット注文の例
売りストップリミットオーダー を設定するにはトレーダーは2つの気配値を入力します。価格とストップトリガー価格です。 価格は現在の市場価格より下、ストップトリガー価格は価格より上でなければなりません。 価格が一定のレベルまで下落した後、一度跳ね返って再び下落に転じると考えているときにこの取引を行います。
ストップリミット注文を設定するには、下記を選択します。
- シンボル - 金融商品(通貨ペア、コモディティなど)。 以下の例では、シンボルはユーロ/米ドルの通貨ペアです。
- タイプ - ペンディングオーダーを選択します。
- ペンディングオーダーの種類 - 買いストップリミットか売りストップリミットかを選択します.
- ボリューム- ポジション(注文量)の大きさ。ロット単位で選択します。
- 価格 - トレーダーが跳ね返りがあると予想する気配値 / レベルを入力します。
- ストップトリガー価格 - 注文をオープンしたい気配値を指定します。
- ストップロス(SL)とテイクプロフィット(TP) - ストップロスを設定することで、価格がポジションと反対方向に動き始めた場合に注文をクローズし、損失を最小限に留めることができます。 テイクプロフィットを設定して、価格がポジション方向に指定したレベルまで動いた時点で注文をクローズし、溜まった利益を確保するように設定することができます。
- 期限 - ペンディングオーダーが有効にならなかった場合(価格が選択したレベル / 気配値に到達しなかった場合)に、注文がキャンセルになる期限を選択することができます。
- コメント - 任意で注文にコメントを入れることができます。
- 「設定」をクリックします。
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